人生最大の失敗”離婚”を振り返る その1

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こんにちは、えきちです。

最近、タイに滞在していて休日は時間に余裕があるので自分の人生をよく振り返ったリします。

振り返れば振り返るほど自分の未熟さを感じてネガティブになるんですよね。

元々頭は良くないし、工業高校卒の私は学もないです。そんな自分なんで、色んな失敗をしてきましたが、その低レベルさの集大成とも言える離婚について振り返ります。

1.離婚前の自分

当時の私は仕事至上主義でした。たいして仕事ができる人間でもないのに、管理職という役割、上からの期待、周りからの目を気にして背伸びしまくりの毎日。

強がりばかりで弱音を吐きません。周りにも厳しくあたり、教科書どおりの偉そうな言葉を並べる、それが管理職の役割だなんて大きな勘違いをするどうしようもない奴でした。

口では「プライベートがあるから仕事ができるんだ!」なんて言いながら、当の本人は会社の為ならばと朝まで仕事したり、仕事が終わらなければ土日も出勤したり、子供の出産の時には顧客の接待を優先して家に帰らなかったり。愚の骨頂ですよ、ホントに。

救いようがないですよね、書いてて恥ずかしいです。

そんなことを家庭にも持ち込んだりしていましたし、子供達にも勉強しろと追い込んだりしていました。

それは方法を誤った親心なんですが、自分が工業高校卒ということでロクな人生を歩めず、運良く今の仕事・立場を得たことから子供達にそんな人生をさせたくないと思ったからです。

・・・が、これは自分のエゴにすぎません。

自分が大した人間でもないのに、大した人間を演じようと無理に背伸びした行為だったとも思います。

そんな状況の中、先妻も子供達にキツくあたるようになっていました。そんな状況だから、子供たちは更にへそを曲げていく。

両親から毎日叱られるなんて、子供達は辛かったことでしょう。

家庭内が上手くいっていない状況の中、会社から単身赴任を命じられました。

こんな状況の中、更にコミュニケーションの機会が少なくなる事が、どれだけ危険なことか当時の私は何も感じずに、「会社の為だ!!!」と意気揚々と単身赴任に旅立ちました。

2.第一次不貞疑惑発生

単身赴任から1年が経過した年末のある日、帰省している時に事件が起きました。

妻が友人とお茶会に行くと出かけて行きました。

出かけてから3時間ほど経過した時、帰りが気になって「iphoneを探す」で居場所を確認しました。

※この時、家族は同一のApple IDを使っていたので

そうすると、自宅のある市から2つばかりとなりの市にある公園を指していました。

???(汗)

状況がわからず妻に電話することにしました。

私「何時くらいに帰ってくる?」

妻「まだ友達と○○市のファミレスでお茶してて、早めに帰るよ」

私「そう、帰り気をつけてね」

まぁ、こんな会話だったかと思います。

電話を切った後、余計に頭が混乱します。「iphoneで探す」で示された位置と妻が言った場所が全く異なるからです。

何が何だかわかりません。

その後、「iphone探す」で監視を続けると、移動が始まります。止まった場所はとある町。

「iphoneを探す」の地図では詳細は確認できませんが、航空写真モードで見ると大きな工場の駐車場のようです。

どうする?

その時、時間は21時くらいだったと思います。

お酒を飲んでいたので車は使えません。頼る人も周りにいません。

不安だけが募っていきます。

所在地をよーく確認すると、駅があります。・・・決して近くはないですが。

意を決して電車で向かうことに。

電車に揺られること30分ほどで駅に到着。そこは相当ローカルな駅で無人改札、ひと気もありませんしタクシーもいません。

仕方なく歩いて向かいます。

年末近くの冬の夜。凍えるような寒さと人気の無い道のりをひたすら歩きます。

付近は結構な田舎で、進むほど街灯は少なくなり暗さが孤独感を強めます。

妻がいるであろう場所まで道は険しく、小さな山を迂回するように遠回り、ショートカットしようと途中の公園に入ったりも。

真夜中の公園は不気味で、ようやく通過すると次は住宅街を抜けていきます。

途中、家族連れの方が家から出てきて、こんな夜中に一人歩く自分を不審者を見るような目でみてきたり、まぁ当然のことだと思いますが。。。

住宅街を抜け、田んぼが広がるあぜ道を歩き、ようやく辿り着いたのがとある大きな工場の駐車場。

「iphoneを探す」を見ると、目の前の駐車場を示し続けています。

車がほとんどない駐車場の奥に、自分の車を見つけます。エンジンはかかった状態。

ドアには鍵がかかっていないようで、ガチャッと開きます。

すると、中には知らない男と妻が乗っています。

二人とも服は着ていましたが。。。

すると、間髪入れず男が私を睨みつけます。

男「何だ!!おまえ!!」

私「旦那だけど」

シーン・・・

まぁ、こんな感じの会話だったと記憶しています。

男はそそくさと自分の車に乗って逃げるように去っていきました。

ごめんなさい、と謝る妻に「家に帰ろう」と言って、妻が運転する車で帰宅。

まぁ、これが最初に起きた事件です。ここから、私にとって地獄の生活がはじまります。

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3.不毛な争いの開戦

帰宅後、妻から謝罪があります。

正直、どんな会話をしたのか、どんな顔をしていたのか、全く記憶がありません。

まぁ、今考えれば自分がしてきた事が積み重なって起きた結果であり受け入れるしかないのですが、当時の自分は相当の未熟者で、相手が全て悪い、どうしてやろう、自分の心の中の”許す”着地点を探ったりと、歪んだことばかりが頭の中を駆け巡っていました。

年末に事件が起きたとこもあり、相当ギクシャクした年末年始を迎えます。

当時、妻と色んな話をしたのは覚えていますが、具体的にどんな話をしたのか本当に記憶にありません。

相手の男とは出会い系で知り合ったようですが、一線は超えていない(今井議員みたいですね・・・)、私の金遣いの荒さがストレスが今回の引き金になったようです。

記憶に残っているお互いの主張としては、

二人が合致している事:離婚はしたくない

私の希望:やましい事をしないなら「iphoneを探す」機能をつけたままにしてほしい

妻の希望:二度としない、ただ監視されている状態が嫌なので「iphoneを探す」は消したい

この希望が合わず、言い争いを繰り返す毎日。子供たちもこの雰囲気を感じ取っていたと思うので、更に辛い思いをさせていたと思います。

この問題が解決されないまま赴任地へ戻っていきます。

この後の生活もまた悲惨なものです。四六時中iphoneを片手に妻の所在地を確認する。

少しでもおかしな場所に行けばすぐに電話して確認。

もう正気じゃありません。気が狂いそうでした。苦しかった。嫉妬なのか、よく言われる男の支配欲からきているのか・・・もう何が何だかわかりません。

ですが、今考えれば自業自得、やっぱり自分のしてきた事は積み重なって自分に返ってくるんですよね、良いことも悪いことも。今なら心からそう思えます。

4.私がつくってきた悪環境

ここで話がちょっと外れますが、当時の私の環境は致命的な欠点がありました。

それは、相談する相手がゼロだったということ。

当時、自分の親とは関係が冷え込んでいて連絡がとりにくく何年も会っていない状態。

友人関係は仕事を優先した結果、タコ糸より細い線になっていてとても深刻な話を相談できる状態ではありません。

全て一人で悩み、考えていました。別に格好つけるわけでも、同情を誘いたいわけでもありません。

ネットに氾濫する情報をひたすら漁り、正しいか間違っているかわからず自分で悩み判断する。たとえ間違っていたとしても、誰からもアドバイスなんてありません。

当たり前ですが、一人で考える事には限界があると思うんです。特に感情的になるような内容だと、感情論で判断しがちなんで、冷静に客観的に助言してくれる人は必須です。

これは、失敗したからこそ言い切れることです。

昔は友達も多かったし、信頼して色んな事を話したり相談したり、朝まで飲んだり、馬鹿騒ぎしたり、気がつけば周りに誰もいない状態に。変に背伸びして強がって、格好ばかりつけていたツケが回ってきたんですよね、きっと。

離婚に限った話ではありませんが、周りに信頼して相談できる相手をつくっておく、この大切さを嫌というほど思い知らされました。

そして、この話はこの後の関係修復から離婚まで続きます。

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